中国通史で辿る名言・故事探訪(正正堂堂)
「正正堂堂(せいせいどうどう)」
◇ 戦国時代 ◇
威儀の整った形容。
軍の陣容や人の態度などが良く整って立派な様を言う。
転じて、懼れ怯えることなく、正しい態度で胸を張って立ち向かうこと。
「正正の旗を邀(むか)うる無かれ。堂堂の陣を撃つ勿れ。」
(=陣容・軍勢の良く整った軍を迎え撃ってはならない。
戦意の旺盛な軍に攻撃を仕掛けてはならない。)
「孫子 軍事」
※ 日本では、スポーツ競技などの開会式などでは、しばしば選手宣誓
の決まり文句として、「正々堂々」なる言葉が使われるが、本来の
意味は、よく訓練された戦意のみなぎる軍を相手にして戦っては
ならないという、不戦の意味であった。
◇ 戦国時代 ◇
威儀の整った形容。
軍の陣容や人の態度などが良く整って立派な様を言う。
転じて、懼れ怯えることなく、正しい態度で胸を張って立ち向かうこと。
「正正の旗を邀(むか)うる無かれ。堂堂の陣を撃つ勿れ。」
(=陣容・軍勢の良く整った軍を迎え撃ってはならない。
戦意の旺盛な軍に攻撃を仕掛けてはならない。)
「孫子 軍事」
※ 日本では、スポーツ競技などの開会式などでは、しばしば選手宣誓
の決まり文句として、「正々堂々」なる言葉が使われるが、本来の
意味は、よく訓練された戦意のみなぎる軍を相手にして戦っては
ならないという、不戦の意味であった。
テーマ : 慣用句・ことわざ・四字熟語辞典
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